2019.05.17 プレスリリース
環境、教育、雇用の社会課題の解決に取り組む団体へ寄付しました
<「Choice Guest Club(TM)」の寄付プログラムについて>
私たちホテル業は、お客様や地域の皆様、従業員をはじめとした、さまざまな人に支えられています。また、多くのエネルギーも使うことから、常に社会の発展に貢献していかなければならないと考えています。その想いをお客様と共に実現するため、社会課題の解決に取り組む団体を支援する仕組みをつくり、2016年のChoice Guest Club(TM)の開始当初より実施しています。毎年4月~翌年3月の期間に、公式Webサイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」の会員様からいただいた応援ポイント「choice」を集計し、寄付金という形で各団体にお届けしています。
<チョイスホテルズジャパンの支援先団体からのコメント>
【環境】認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK様
「JUON NETWORKは、樹の恩を意味し、その名の通り樹木、森林を守る活動をして います。昨年で設立20周年を迎えました。過疎化の進む地域と都市を結び、過疎化問題について取り組んでおり、都市に住む人々による森づくりや、間伐材を使用した割箸の推進、農家の手伝いである援農等を続けています。今年 は新たにりんごの援農活動が加わりました。三重県で行われた田畑の楽校では、チョイスホテルズジャパン社長の村木様にもみかん農家のお手伝いに参加していただきました。寄付を通じてコンフォートホテルのファンがJUON NETWORK会員内に増えています。私たちの活動は『旅で世界とまちを元気に。』というChoice Guest Club(TM)のコンセプトに合ったものと言えます。また、活動を広げられるのは寄付のおかげです。」
【教育】認定NPO法人カタリバ様
「カタリバは、全国の10代の子どもたちが生まれた境遇で夢を諦めることなく意欲・創造性をもって生きることを支援するNPOです。生まれた地域によって10代の子どもたちの中に生まれる「きっかけ格差」や、3.11の災害によって生まれる、被災地の子どもたちの自己肯定感の低下、親との関係、震災を知っている世代とのギャップ等の問題があります。そういった中、チョイスホテルズジャパン様の継続的な寄付は、長いスパンで10代を支援していきたいカタリバの目的をともに果たしてくれるでしょう。また、東京マラソンのチャリティーランナーへのご協力や、被災地の子どもたちのために、東京のコンフォートホテルを宿泊先として提供していただきました。チョイスホテルズジャパン様は、日本の教育の未来を一緒に創ってゆく、私達の同志であると考えています。」
【雇用】One Planet Café Zambia様
「One Planet Café Zambiaは、オーガニックバナナを原料にしたフェアトレード認証の「バナナペーパー」をつくり、現地に新しい雇用を生み出している団体です。この寄付によって人と野生動物のいのちが救われます。現在の世界は持続可能とはいえず、森林は毎年日本の1/3の面積も減り続け、多くの動物が絶滅にむかい、気候変動は進むばかりです。一方で、貧困問題と環境問題は密接につながっているため、村で雇用を生み出すことはさまざまな問題の解決にも貢献します。現在、ザンビアで最貧困層の人々を20人雇用しています。工場にはソーラーが設置され、環境への配慮がなされています。そこで行う教育やスキル開発のための研修に、チョイスホテルズジャパン様からの寄付金が使われています。この取り組みは、雇用を生むだけでなく人としての成長も支援しています。バナナペーパーの工場は、“持続可能な開発目標(SDGs)”を一ヶ所で実現する場所となっています。」
<チョイスホテルズジャパンについて>
チョイスホテルズジャパンは、北は北海道、南は沖縄まで全国でコンフォートブランドのホテルを展開しています。コンフォートブランドのホテルでは、ビジネスや観光に便利な立地、バランスよくヘルシーな無料朝食サービス、オリジナル寝具による快眠へのこだわりなど、安定したサービスを提供しています。ブランドコンセプトとして、お客さまの旅がより実り多く、一人ひとりの時間を彩りあるものにしたいという思いから「Color your Journey. 旅に、実りを。」を掲げています。