支援先の3団体より、寄付に対する感謝のメッセージが届きました。支援を通じて生まれた温かなつながりや、寄付がどのように活用されているのかを、皆様に共有させていただきます。

アフリカの農村で黄色いTシャツを着た現地の人々が、SDGsの目標が描かれたボードを持ちながら集合写真を撮っている。 農家の人たちがりんごを収穫し容器に詰めている様子。 室内で活動する学生グループ。メンバーはマスクを着用し、『応援ありがとう!』と書かれた手作りのメッセージボードを持っている。 竹林でのボランティア活動に参加する日本のグループ。参加者は竹筒を持ち、楽しそうに笑顔を見せている。

#Part 01 マスクと防止を被った女性がりんごを収穫している様子。

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ご支援いただき、誠にありがとうございます。皆さんのご寄付が、活動をより充実したものにしてくれるばかりではなく、活動の輪を広げることにもつながっています。コンフォートホテルでのJUONの紹介を通じて、活動に参加していただいたり、会員になっていただいたりする方もいらっしゃいます。心からお礼申し上げます。

認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK 事務局長 鹿住貴之様

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竹は貴重な資源として生活の中で使われていましたが、高齢化の進んだ地域にとって、竹林は厄介者になっています。成長が早い竹の勢いに毎年負けていましたが、コンフォートホテルのお客様に整備をしていただいたおかげで、タケノコもたくさん出て、多くの方に収穫を楽しんでいただき、とても有意義な活動ができました。

おくたま海沢ふれあい農園 園長 堀隆雄様
(森林の楽校開催地域の方)

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りんごの栽培では、季節のよい春や収穫の秋には作業をしてくれる人も多く来てくれますが、夏などの地味な作業の時には参加者も減ってしまいます。参加者の数に波があっても、活動を行う上では、常に経費はかかるものです。しかし、ご寄付があれば、継続して活動を頑張ることができます。バックアップは大変ありがたいです。

ラボランドくろひめ 支配人 道上忠之様
(田畑の楽校開催地域の方)

2021年度の
寄付金の使途実績

262 万円

日本の自然を守るための活動の開催運営資金に一部使用しました。
「森林の楽校」(オンライン含む)を31回開催、「田畑の楽校」を14回開催いたしました。

2022年度の
寄付金の使途実績

362 万円

日本の自然を守るための活動の開催運営資金に一部使用いたしました。「森林の楽校」(オンライン含む)を35回開催、「田畑の楽校」を20回開催いたしました。

2023年度の
寄付金の使途実績

538 万円

日本の自然を守るための活動の開催運営資金に使用する予定です。農山漁村の過疎高齢化などの影響により、全国各地で荒廃した森林や耕作放棄地が増加している中、ボランティアの手で自然を守る活動である「森林の楽校」(オンライン含む)を38回、「田畑の楽校」を22回開催予定です。

日本地図に森林と田畑の分布を示す色分けがされ、森林は緑、田畑は茶色で塗られている。三か所にピンが立てられている。

森林が元気になる過程を体験できる森づくりを実施。利用されず増え続けた竹の伐採や、間伐による森林への採光を行います。

森林の中で作業着とヘルメットを着けた人々が伐採作業や指導を行っている様子。

日本の林業の現状や講師の実体験を聞き、林業への理解を深めるとともに、チェーンソーの使用方法も学びます。

森林の中でガイドの説明を聞いているグループ。全員マスクとヘルメットを着用し、メモを取る様子も見られる。

春から夏にかけて房づくりや粒抜きを行い、秋に収穫。半年を通してぶどうの成長を支えます。

果樹園で多くの人が果物の収穫や観察をしている。緑の木々と実がなった様子が印象的。

#Part 02 テーブル上の模造紙にカラフルな付箋を貼りながら話し合う学生たちの様子。協働作業の様子がうかがえる。

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Choice Guest Club(TM)会員の皆さまをはじめ、全国の寄付者、自治体、学校、地域やボランティアの方々のご支援のおかげで、2022年度は15の事業で合計117,453人の子どもたちに活動を届けました。「困難を抱える子どもたちをまなびにつなぐ」とともに「探究的な学びを届ける」ことに取り組みました。

認定NPO法人カタリバ一同様

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「私の気持ちに応えてくれる大人がいる」。それが子どもたちの「明日もがんばろう」という気持ちをつくります。2024年は年始から能登半島地震が発生し、大変なことになりました。しかし目の前の子どもたちの未来の可能性を信じて、全国の志を共にする仲間やスタッフ、そして応援くださる皆様とともに「一緒に今を変えていける」、そんな活動を子どもたちに届けていきたいです。

認定NPO法人カタリバ代表理事 今村久美様

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能登半島地震におけるカタリバの支援活動では、東日本大震災のときに子どもだった卒業生が、スタッフとして活躍しています。能登の現場に入って子どもたちと関わる役割を担ったスタッフは、「あのとき、たくさんの支援を受けてきた恩返しの意味もある」と話します。今の支援は、10年先の支援にも繋がります。

事業スタッフの方々

2021年度の
寄付金の使途実績

262 万円

東日本大震災で甚大な被害を受けた地域をはじめ、全国7カ所の施設とオンラインを通じて、支援の必要な子どもたちへ、安心できる居場所と食事や多様な学びの機会を届ける活動として役立てさせていただきました。

2022年度の
寄付金の使途実績

362 万円

2023年9月に開催されたルールメイキング・サミット2023(全国の校則見直しに取り組む中高生を対象に生徒が先生や関係者と対話しながら校則・ルールの見直すサミット)の新しいロールモデルを発掘することを目的としたイベントの開催費用として使用させていただきました。

2023年度の
寄付金の使途実績

538 万円

日本国内において、学びの機会に接続されにくい外国ルーツの高校生を対象に、地域の若者を育てることに想いを持つ企業等と連携した半年間の伴走プログラム(Rootsインターンシップ)の活動費として使用させていただきます。外国人ルーツの高校生約50名が参加予定です。

先生や親でも友だちでもない第三者のカタリバのスタッフが身近な場所にいることで、話せることがあります。子どもたちが問題を抱えたまま孤独になり、手遅れになってしまわないような取り組みを行っています。

机を挟んで向かい合いながら学習を進める二人の学生。ノートを広げて話し合っている。

全国の中高生が中心となり、先生や関係者と対話をしながら、民主主義社会を支える土台となる場所「学校」の校則・ルールを見直していく取り組みです。 対立ではなく「対話を通して納得解をつくるプロセス」を学びの機会と捉え、子どもたちに身近な校則・ルールを題材に、学校へ対話を届けるサポートを行っています。

パソコンを使いながら大量の付箋を並べ、アイデア出しをしている学生たちの様子。

困窮世帯の子ども支援施設では、食事を用意し、食卓や勉強を共にしながら、安心できる居場所づくりを進めています。

エプロンを着けた人がおたまで汁物をよそっている。食事提供の準備をしている様子。

#Part 03 屋根付きの建物の前で笑顔の大勢の人々が集合写真を撮っている。皆青い作業服を着用。

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心温かいご寄付をありがとうございます。手すきのバナナペーパーを作っています。私も、チームメンバーも少しずつ上達し、きれいな紙がすけるようになってきましたよ。日本からのケタ(紙すきの道具)も美しく、よい紙ができます。この仕事のお陰で、私の息子も大学に通うことができています。これからも応援をよろしくお願いします。

バナナチーム スーザン・バンダ様

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日本からの応援、ありがとうございます!仕事を通じて、たくさんの学びをもらっています。先日は、野生動物の保護活動を行う団体のイベントに参加してきました。野生動物と共生することが、私たちの生活にとっても大切だということを地元のたくさんの人にも知ってもらいたいと思います。ぜひザンビアにも来てくださいね!

バナナチーム ビートリス・ズル様

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皆さんの支援に、とても感謝しています。ザンビアは現在、干ばつによる大規模な計画停電が行われています。その中でも仕事が続けられるのは幸せなことです。また野生動物をとらない、木を切らないことが、気候変動を防ぐ大切な行動だと学んでいます。日本の皆さんと協力することで、より大きな影響を生み出せます。一緒に支え合いましょう。

バナナチーム ケネディ・バンダ様

2021年度の
寄付金の使途実績

262 万円

人材育成プログラム「SDGsラウンジ」での学びを提供しました。SDGsラウンジでは、小学校を卒業できなかったメンバーや、中学や高校まで修了しても仕事に就くのは初めてというメンバーに対して、基本的な仕事の進め方をはじめ、計算や読み書き、銀行口座の作り方、家計の立て方から、環境の価値などを学ぶ場を提供しています。

2022年度の
寄付金の使途実績

362 万円

より雇用機会を増やし、農家の収入向上につなげるため、バナナの果実の買取支援や市場へのアクセスを手助けする活動に使用いたしました。
バナナ(果実)を買い取り、ロッジや近隣の都市へ販売するためのサプライチェーンの構築、販売支援、農家へのバナナの苗の提供と栽培支援などを行いました。

2023年度の
寄付金の使途実績

538 万円

ザンビアの現地スタッフに対して、手すきのバナナペーパーの品質向上と生産効率を高める研修の費用として使用させていただきます。また手すきの技術を高めると同時に、現地スタッフや関係者に向けた、生産管理に関する各種教育やトレーニングのための活動費として使用する予定です。

世界地図に日本とザンビアの位置が示され、両国を結ぶ点線の矢印が描かれている。両国の国旗と名前が添えられている。

一般的な小規模農家では、収入がザンビアの最低賃金の半分にも満たないところが多くあります。現在、バナナペーパーの原料のために取引をしているオーガニックバナナ農家は60軒。これまで捨てていた茎を販売することで収入が2倍になった農家もあります。

バナナの木の前で、収穫したバナナを持って笑顔を見せる二人の男性。背景には青空と緑豊かな畑。

バナナ繊維とりの仕事に加え、本支援により、本格的に取り組むようになった、ザンビアでの手すきのバナナペーパー作り。野生動物が生息する国立公園にも近いため、環境を汚染しないよう、化学物質を一切使わない紙づくりを行っています。

バナナペーパーを手に持ってカメラに見せている5人のザンビアの女性。背景には自然の風景と黄色い建物。

「バナナペーパーのポストカードは、私のデザイン。お客様に大人気よ!」と誇らしげに示すテキスタイル製品メーカーのスタッフ。

店内でポストカードを紹介する女性。布製品やポーチなどが並ぶテーブルの前に立つ。

会員の皆さまのchoiceを応援として考え、
年に一回、各団体へお届けします。

  1. 公式Webサイトで
    予約
  2. 宿泊すると
    choiceがたまる
  3. 毎年3月に
    寄付先の投票
  4. コンフォートホテル
    より寄付

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